ロイヤルコペンハーゲン/アルミニア TENERA(テネラ）鳥の壁掛け・陶版

《商品説明・特徴》

アルミニア社はファイアンス焼きを得意とする陶器工場で、1882年にロイヤルコペンハーゲンを買収しました。ファイアンス焼きの商品には、アルミニアのロゴも使用されていましたが、1969年にはロイヤルコペンハーゲンにロゴを統一します。

ブルーが綺麗で大胆な鳥が描かれたこちらの壁掛けは、バックスタンプからアルミニア時代のものであると分ります。

白い磁器に繊細で上品な絵付けのイメージのあるロイヤルコペンハーゲンですが、こちらのTENERAシリーズはファイアンスという低温の釜で焼成され、7人の女性デザイナーに手がけられました。こちらのデザイナーはBeth Breyenで、大胆なペイントの中にも女性らしい華やかさ、可愛らしさが表現されています。羽の一枚一枚まで丁寧に作られており、美しくデンマークでも希少な逸品です。

《メーカー》

Royal Copenhagen/ロイヤルコペンハーゲン （Aluminia アルミニア）

《シリーズ》

TENERA/テネラ

《年代》

1957-1969年

《サイズ》

縦29cm 横22.5cm 奥行き1cm

《コンディション》

良好

A級品

（バックスタンプにスクラッチなし）