初夏の北欧で7つのHYGGEな過ごし方

初夏の北欧で7つのHYGGEな過ごし方

今年2回目の買い付けに来ています。

5月中旬から7月にかけては、日も長くなり、春と夏が一気に来るデンマークで最も良い季節。

長い冬を耐えた草木もやっと太陽の光を浴び、待っていましたとばかりに一気に芽吹きます。

せっかくお天気も良く気持ちの良い季節なので充実した日々にしたいところです。

今回は私流のこの時期を楽しむ理想の1日の過ごし方をご紹介します。

 

①時差ボケで早起きする 6:00 a.m.

日本とデンマークの時差は7時間。最初の2、3日は夕方眠くなり、夜中の2時や3時に目覚めてしまいますが、できるだけ工夫をして早めに起きるのがベスト。

この時期は日の出も早く鳥のさえずりとともにすっきり目覚められます。

 

②フリーマーケットへ行く  8:30 a.m.

今回はちょうど金曜日に着くフライトだったので、朝早めに目覚めると翌日早速ラッキーなことが。この季節、土日になると朝からフリーマーケットが開催されているのです。

だいたい9時頃からスタートで、お昼くらいになると混み合うので朝一で早めに観に行くのがベスト。

可愛いものがたくさんあります。

 

③カフェで一息 10:30 a.m.

1日中いられそうなフリーマーケットですが、だいたいものと人混みに疲れてしまうので、欲張らず直感に従ってぱっと買い付けをすましてカフェで一息。

週末はブランチをやっているカフェもたくさんあります。

好きなカフェでコーヒーのみながら買ったものを広げて眺める至福のとき。

 

④お昼まで街をプラプラ 11:30 a.m.

土曜日はお店のオープンが遅めなので、少し街をプラプラします。

今回のフリーマーケットはフレデリクスベアという少しアッパーな街だったので、素敵なブティックやオープンカフェが立ち並び、お散歩するだけで楽しいところ。

 

⑤お気に入りのアンティーク・ヴィンテージショップに行く 13:00 p.m.

午後は行きたいお店に直行します。買い付けというと、1日に何軒もまたぐイメージがありますが、私はだいたい1日に2件ほどにしています。たくさん見すぎて疲れてくると、安いからという理由でいらない買い物をしがちなので、その日にターゲットのお店と予算を決めて、その範囲内で探すと良い買い物ができます。

この日は、行きつけのヴィンテージ服のショップに行きました。

服のことよく知っていて、どの形がどの時代のものかなども教えてくれて、おまけもたくさんしてくれる大好きなおじいさんのショップです。

お店の人とお話するのも買い付けの醍醐味です。

【kongens klær 】  住所:Rosenborggade 10, copenhagen,Denmark  開店時間:平日12:00-17:30  土曜12:00-15:00   日曜休み

⑥友人とお茶 15:00 p.m.

両手も脳みそもいっぱいになったら、買い付けはキリよく切り上げます。いったん荷物を置いて友人とお茶。天気が良いとデンマーク人はこぞって外に出たがるのでテラス席もたくさんあります。

⑦サマーハウスでまったり 18:00 p.m.

この日は友人のサマーハウスへ。良い季節を存分に味わうため、多くのデンマーク人が郊外のビーチや自然豊かな場所に、サマーハウスを持っています。

今の日の入りは9時過ぎでした。ビーチに行ったり庭でバーベキューをして、まったり過ごします。

以上、私のお気に入りの初夏の過ごし方でした。

世の喧騒なんて忘れてしまうのんびりした至福のひと時。この時期の北欧は真夏ほど航空券も高くなくおすすめです。

 

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