デンマークに住んでいた時、たくさん素敵な街並みやカフェやショップがあって楽しんでいましたが、一番テンションがあがるのは、やっぱりガラクタやお宝がザクザクありそうな予感がするお店を見つけた瞬間でした。
そういうお店はだいたいメインストリートから一つ入った路地にひっそりとあります。
店の前がごちゃごちゃっとしていたら良い兆し。
街にはもちろん綺麗な食器や家具が並んである綺麗なアンテークショップもありますが、祖父のお店の影響かこの雑多に置いてある感じがホッとすると同時にゾクゾクします。
このガラクタ感がたまりません。いつもだいたい入り口でかくれんぼの時みたいにトイレに行きたくなります。
自分だけのお気に入りを探すのもよし
物語や歴史を感じるのもよし
出されなかった手紙とか、なんでもかんでもありました。
エロ本でさえ趣を感じるガラクタショップでした。
本当は1日に何軒も行きたいのですが、ものがありすぎるからか、興奮しすぎるからか知りませんが、だいたい1軒で疲れてしまうことが多いです。でも何よりも大好きな場所でした。